ロードバイク ヘルメットに救われた。
ロードバイクを乗る時には、ヘルメットが必要か?
そんな論議が、繰り返されているようです。
私は、かぶる派!
今日、その重要性を身をもって実感しました。
国道5号線。
大沼公園から自宅に戻る時に転倒。
ヘルメットは、大破。
ジャージも擦り切れています。
インナーもボロボロ。
自転車は、サドルを擦ったくらいだと思います。
軽く登りだったので、速度もでていない。
なのに、このありさます。
ヘルメットの重要性を実感しました。
道路を補修する際に、路肩の白線から内側だけにアスファルトが上乗せされている道路。
路肩と車道の間に段差ができます。
この段差にタイヤがはじかれる感じで、自転車が中に舞う。
頭、肩からアスファルトに落ち
そのまま、背中を擦りながらスライディングするように惰性で前へ。
幸いすぐ後ろを車が、走っていなかった(たぶん)ので2次被害は免れました。
一瞬意識を失っていたようです。
女性が、「車にあたった?」 「救急車呼ぶ?」と声をかけてくれたのは覚えています。
意識は戻ってもすぐには動けませんでした。
自分が今、どんな状態なのかを理解できずおかしな状況。
タイヤが溝にはじかれて、頭を強打してスライディングしたのは覚えていますが、事故の前後の記憶がありません。
たぶん、声をかけてくれた女性に、十分なお礼もしていないし、顔すらわかりません。
今思えば、失礼な話です。
申し訳なく思っています。
実は、どうやって家まで帰ったのか覚えてないのです。
家についてからは、はっきりと覚えています。
シャワー浴びて、傷口の砂をおとし、すぐに出かけています。
ただ、事故の状況は、後から振り返っても思い出すことができません。
自転車をのらないドライバーさんへお願いしたいです。
何事もなければ自転車はまっすぐに進みます。
なので、それほど感覚をあけなくても接触することは無いです。
ですが、予測不能の出来事で進路がずれた場合を考えてみてください。
追い越す際には、原則と距離を開けてほしいです。
いたずら気分で、幅寄せはやめて欲しいです。
道路を補修する際のお願い
Aの方法はやめて欲しいです。
Bの方法にしてください。
ヘルメットかぶって安全運転!
とりあえず無事でよかった。