利尻島に行ってきた!利尻山を登ってきたよ 登山編
きれいな円錐形の形から『利尻富士』とも呼ばれ、日本百名山にも選ばれています。
利尻山登山道の浸食が進み危険になりつつあるため、将来、利尻山は登山が禁止されるかもしれないと言われています。
そんな話を聞くと、早く登っておかなくては!と気が焦るのです。
行くぜ!利尻島!
登るぜ!利尻山!
早朝、5時。
他の登山者と一緒に、宿泊宿、田中家ひなげし館の送迎車に乗り込む。
天候予報は曇り。
昨夜は、雨だったがアスファルトの路面は既に乾燥している。
さあ、いよいよ登山開始だ!
甘露泉水までは、道も綺麗で登山というよりはハイキング気分。
意外なことに他の登山者は、甘露泉水の看板をスルー。
利尻山登山といえば、甘露泉水という勝手なイメージを持っていたので驚いた。
そんな私も、甘露泉水は下山の楽しみとばかりにスルー。
3合目 5:17
途中、木の枝に何度頭をぶつけたことか
4合目 5:34
勾配もきつくなく、いいペースで先に進む。
6合目 6:30
景色はご覧の通り。
登山道は、良く整備されています。
登山道だけではなく、斜面の緑化も試みている。
6合目 トイレブース。
利尻山では、携帯トイレ持参がルール。
6合目、避難小屋、9合目にトイレブースがあり、利用後はブツを持ち歩く必要がある。
こんなところでも山登りには覚悟が必要なのです。
もちろん私も、覚悟はできていましたがお世話になることはありませんでした。
7合目 6:50
胸突き八丁 すこし傾斜がきつくなる
雲がぁ~!!少し青空が見えてきました。
皆さん一斉にシャッタータイム。
道は、きつくはないのですが、山頂が見えない登山は気持ちが萎えます。
腹も減って集中力も落ちてきたので、軽く腹ごしらえする。
宿で用意してくれたご飯が、想像以上のボリューム。
この時点で、快適なシューズ。
まさかあんな事になろうとは・・・・。
9合目 8:50 「ここからが正念場」
利尻山 目標のてっぺんが見える!
がぜん、やる気がみなぎる。
また、視界が悪くなってきたよ。
ここからは、とても歩き辛く体力と時間をロスします。
焦らず慎重に進む。
あと、少し
山頂 10:00
やりました~!
他にも登山者がおりますが、スペースにも余裕があるので、ここで食事。
記念写真を撮りあったり。
これまでの道のりの話をしたり喜びの共有時間。
登山の写真は、ここまで。
天候が急変して激しい雷雨となりました。
レインスーツ、レインカバーで対策を行って水路のようになった登山道を下山。
防水性の高いブーツもソックスから染みこんできた水でズブ濡れです。
これも貴重な体験です。
皆さん、この雨で心配して声をかけてくれるんですよ。
「カメラ大丈夫ですか?」って
いかに夢中になって撮影していたか想像できますね。
利尻島に行ってきた!サイクリングロード疾走 富士野園地、夕日ヶ丘展望台編
この日の為に、膝痛対策をしてきました。