バンガード VANGUARD Alta Pro 263AGH 三脚
VNGUARD(バンガード)Alta Pro 263AGH カメラ用三脚。
初めてのピストルガンタイプのGH-100雲台と合わせて評価レビュー。
VNGUARD(バンガード)
Alta Pro 263AGH
アルミ三脚のAlta Pro 263 ATと、ピストルグリップ雲台のGH-100を組み合わせたもの。
3段 アルミ製
最伸高 1,730mm
縮長 715mm
重量2.65kg
ピストルグリップの自由度、3段階の開脚に加え、センターコラムを引き出しポジション設定することで、多彩なアングルで撮影が行えます。
付属のケースには、雲台付きのままで収納できます。
スマホは、大きさ比較用。
MACC(マルチアングル・センターコラム)システムという、センターコラムが0°(真下)から180°(標準位置)まで自在に調整ができるので、普通の三脚にはできないアングル設定ができます。
センターコラムを引き出しポジションを設定するこることで、普通の三脚ではできないアングルから撮影ができる。
これなら、テーブルの上の料理を真上から撮影することができます。
更に、開脚させることでによって、地面すれすれのローアングルの撮影も可能。開脚角度は3段階の設定(25°・50°・80°)が可能
これなら、走り回る愛犬を同じ目線で撮影することができます。
今までは、できなかったアングルが可能になることで、創作意欲が沸いてくる三脚だと思います。
脚の先端についている樹脂パーツを回転させることで、金属製スパイクが出てきます。
脚調整は、レバーロックで操作性が良いです。
クイックシュー。
はめ込み口には、水平器がついています。
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ピストルグリップ雲台のGH-100。
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被写体をグリップを握って狙うことができるガングリップ。
狙うという言葉がぴったりのスタイルです。
グリップのトリガーは、少しきつめなので握力が必要ですが、許せる範囲。
とにかく片手だけで調整が行えるので使い勝手が良いです。
グリップ自体も360度回転できるなど、可動部が多く自由にアングルを決めることができます。
私の場合は、ファインダーを覗いた時、接触はしませんがグリップの上部に顎がきます。
望遠レンズならファインダーが、手前によるので問題ないと思いますが、顔が長い人の場合・・・いらぬ心配をしてしまうのです。
カメラ位置を後部にずらすアダプターが、試してみたいと思うのは私だけでしょうか。
ガングリップに慣れると、3wayなど他の雲台の作業性がわずらわしく思えます。
更に言わせてもらえば、グリップにシャッターボタンがついているGH-300Tが欲しくなります。
VNGUARD(バンガード) Alta Pro 263AGH GH-100 非常に満足度の高い商品です。
引き続き、気になることがあれば、書き足していこうと思います。
ここで紹介しているのは旧型なので現在は新品で購入はできないと思います。
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