登山中、突然の豪雨。 カメラの持ち運びとカメラバックの検証
そんな疑問を解決すべく、”全力妄想で登山とカメラについて考えた!”訳です。
今回は、その内容に雨対策を含めたレビューを行います。
愛用のカメラバック
- ノースフェイス テルスフォト40
- ノースフェイス エクスプローラー カメラバック
バックパックは、ノースフェイス テルスフォト40
使い勝手は、ノースフェイス テルス フォト40の評価レビューを参考にしてください。
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ノースフェイス エクスプローラー カメラバック 評価レビュー
ですが、登山中は、エクスプローラーを使っています。
登山中、頻繁に撮影をするのと、カメラの破損を防ぐのが、その理由です。
胸元にカメラがあるので、スムーズに撮影ができます。
慎重に進んではいるものの、ガレ場ではむき出しのカメラに注意が散漫なんてこともありえるので、エクスプローラーカメラバックは必須アイテム。
エクスプローラーに、カメラを入れておけば、多少の衝撃なら問題がありません。
登山途中の撮影を沢山楽しむ予定ならエクスプローラーカメラバック持参。
傾斜がきつく、胸元のカメラバックが邪魔だと想定できる場合。
そんな時は、撮影も少ないでしょうからエクスプローラーカメラバックは持参せず、テルスフォト40だけで出かけます。
予想外の豪雨の中、4時間かけて下山しました。
大粒の雨が激しく降り続け、登山道はまるで川のように水が流れています。
ゴアテックスのシューズも最初は問題が無かったのですが、水流に勢いがついてきた頃には、ソックスから染みこんできた水でシューズ中もずぶ濡れ。
それほど凄い雨だったと思ってください。
テルスフォト40、エクスプローラー共に付属のレインカバーを付けます。
ご存知の通り、レインカバーは全面をカバーするものではなく体に接する部分はむき出しのまま。
ザックならショルダーハーネスや背面部分は濡れます。
ジワジワと水が染みこんでくるので、中の荷物を守るにはザックの中で防水処理をしておく必要があります。
当然、エクスプローラーバックも同じことが言えます。
正直、カメラの状態が心配でした。
下山後、荷物を確認。
テルスフォト40の表面はしっとりと濡れてる感はありますが、中の荷物は問題なし。
レインカバーが保護していないヒップベルトのポーチに入れておいたポケットティッシュが濡れていないのにもびっくり。
心配だったカメラは・・・・・。
湿気でレンズが曇っていました。
完全とはいえないかもしれませんが、予想外の突然の豪雨の中。
エクスプローラーカメラバックのおかげで雨からカメラをかろうじて守ることができました。
登山の後は、レンタル自転車で観光。
こんな時にもエクスプローラーカメラバックが活躍。
登山同様、急な雨にも対応できるしね。
飛行機で移動の際にも、バックパックは預け荷物にしてカメラだけを機内持ち込みします。
飛行中の窓から空の撮影が楽しめます。
登山の際に、レンズ選択は悩みどころ。
数本持っていけば解決はしますが、私はじっくり悩んで、1本持っていくことにしています。
最近は、d7100に、SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMの出番が多いです。
スカッと広がる山と空の広がりが強調されて写るのがお気に入り。
ただし、動物、鳥と遭遇した場合は、泣けてくる。