テザー撮影で物撮りしてみた。
これまでは、商品を撮影後、カメラ背面のモニターで確認し、良ければSDカードからPCへデーターを転送という流れでした。
撮影枚数が多いと、データを転送するだけでも結構な作業となります。
また、カメラ背面のモニターで確認はしていたもののPCモニターで見たら問題あり。
被写体が、食品メインってこともあって、ちょっと億劫に思っていました。
以前から気になっていたテザー撮影を行ってみました。
テザー撮影とは?
カメラとPCを繋いで撮影する方法で、撮影した画像をPCの大きな画面で確認することができます。
用意したものは、ノートパソコンとUSBケーブル。
ソフトは、Lightroomを使います。
d7100のUSB端子は、ミニ8ピン平型。
ケーブル探したけど、見つけることができず。
バッファローの延長ケーブルを使うことにしました。
延長ケーブルは、USB2.0です。
転送速度は、速いにこしたことはないのですが、妥協できる範囲。
物撮りメインなので5mという長さも問題ありません。
ケーブルの抜け防止にカメラ側ではワンタッチベルトを使用。
USB延長部分は、とりあえず針金。
今のところ問題なし。
カメラとPCを繋げ、Lightroom ファイル>テザー撮影>テザー撮影を開始 と進みます。
カメラのシャッターもしくはPC側(画像の赤丸)で撮影可能となります。
撮影後、PCにデータが転送され画面で内容を確認できます。
大きな画面で確認できることが、想像以上に快適でした。
撮影したデータは、カメラのSDには記録されず、転送先のPCのみとなります。
このままLightroomで加工もできますが、私の場合は違うPCで作業するため
後で、データーをメインPCに移します。
この辺の環境は、今後の課題。
テザーツールズを試してみたいところですが、安くはない割に接続が途切れるようなコメントがあるので悩みどこ