2016-10-07
北海道森町 樹齢200年超え 茅部栗
急遽、栗の写真が必要という事でお出かけ。
時間は、9時頃だというのに既に栗拾いの方がちらほらと
わかってはいたけど、完全に出遅れ。
地面には、栗が全くありません。
毎年、こんな感じなんですよね。
皆、何時に来て栗拾いしてるのさ~。
場所は、茅部郡森町 青葉ヶ丘公園。
桜の名所ですが、公園の半分は栗林。
樹齢200年を超えるという迫力の大きさ。
この大きな栗の木は、地元の人なら皆知っているシンボルツリー。
子供のころから、この辺でよく遊んだという方も多い事でしょう。
ちなみに・・・
明治初期頃には、森町に自生している栗林が存在しておりました。
食用はもちろんですが、鉄道の枕木や桟橋建造の材料として大量に伐採されほぼ全滅。
現在の青葉ヶ丘公園地区は、馬つなぎの為、伐採されずに残ったわけです。
青葉ヶ丘公園には、130本の内、樹齢200年を超えるものが50数本。
北海道指定天然記念物「茅部の栗林」にも指定。
また、「茅部ぐり」は、町のシンボルでもあります。
関連記事