北海道 森町 活火山 駒ケ岳登山解禁
近所に小学校があり、朝から決行のお知らせのための花火があがるわ、運動会ならではの音楽や放送でいつもとは違う日曜日の朝を迎えています。
ココではありませんが、運動会の決行を教える花自転車というなんとも奇妙な伝統もあるので、いずれ紹介したいと思います。 なにせこの花自転車は写真が無いことには説明ができません。
写真は、駒ケ岳(1131メートル)。 活火山なので入山規制がされておりますが、今年は6月1日に解禁されます。
登山道は国定公園大沼側の銚子口登山道と森町赤井川ルートほか2ルートの4ルートありますが、安全のため赤井川ルートのみ午前9時から午後3時まで限定的に登山ができます。
6合目(500メートル)までは車で登ることができます。
途中までは舗装されていますが、後半は火山灰の道となります。
6合目からは、通称「馬の背」まで約1時間半の登山となるわけです。
厳しいコースではありませんが、火山灰で滑りやすいので注意が必要です。
馬の背からは、大沼、噴火湾を一望できる景色と活火山ならではの荒々しい風景に気分も晴れることでしょう。
私も、遠足や行事で10回ほど登山を楽しんでいます。
秋には、登山道の脇できのこ狩りも楽しめるんですよ。
暖かくなって、山の事故のニュースも増えます。
駒ケ岳に登山する場合には、険しくないルートながらも充分な装備をお願いします。
下駄で登山をした方を知っていますが、コレは・・・。
登山道は、携帯電話が通じるので、万が一に備え携帯電話は持参してください。
それと入山届出書の投函を必ず行っていただき登山を楽しんでください。
登山は10月まで出来る予定です。
問い合わせは 森町防災交通課 01374-7-1282
駒ケ岳といえば、見る場所によって姿が違います。
私が一番見慣れている姿は上の写真。
これが、車で10分ほど移動すると駒ケ岳の姿は次のようにかわります。
駒ケ岳登山6合目からの眺めです。
登山者の方は、ここから頂上を目指します。
大沼国定公園からの眺めです。
湖畔と一緒に眺める駒ケ岳も馴染みのある姿です
一番美しい駒ケ岳は、やはり見慣れている姿でしょうね。
「俺の町から見る駒ケ岳が一番!」
みんなそう思っていることでしょう。
道の駅 森町物産センターから眺める駒ケ岳とオニウシ公園の桜
駒ケ岳の麓で育てた奇跡の甘さをほこる有機かぼちゃくりりんをペーストにしました。