toggle
2013-08-14

森町 廃校の有効利用を勝手に考えてみた

森町の国道沿いに木造の古い廃校がある。

小学校として沢山の卒業生を送ったのだが、人口が減るに従い小学校も統合され、しばらく子供たちの声もしないまま静まり返っている。

国道ICの出口付近、国道沿い、土地の広さも充分という立地を活かした有効利用方法を勝手に考えてみた。

仮に、学校名をAG小学校とし、「株式会社AG小学校物産」構想。

校舎を利用して、地場の特産品をPRするのが目的である。

普通の物産PR店とは違い、校舎を活かしたテーマパーク店舗で徹底的に懐かしい昭和の小学校を演出、スタッフは先生、お客様は生徒ということで楽しんでもらう。

校舎は、トイレ、厨房を改築するがそれ以外は、極力現状のまま利用する。

2年3組○○学級は、野菜売り場、2年4組は、海産売り場というように教室を売り場とする。

授業と称して美味しい食べ方や、豆知識を紹介。

黒板にはオススメの商品情報が書かれ、掲示板にはイベント情報のビラと一緒に地元の小学生の書道や絵の作品をを貼り付ける。

夏休み工作展も行い、町外の旅行者の方にも見てもらう。

クラブ発表会と称して、体育館で踊りや音楽を発表しても良い。

館内放送では、業務連絡時に各店舗の店長を、●●先生、社長は校長先生と呼び、時間ごとにチャイムを鳴らす。

食堂は、数量限定で地場の魚介類、野菜、肉を使ったものを提供。

給食スタイルで、当時の食器を使い、小さな机と椅子で食べてもらう。

もちろん、仲間同士で机を移動してもらっても良い。

大人には窮屈だろうが、懐かしさに話が弾むことだろう。

そんな姿を見るのもまた楽しいと思う。

定期的に行う、グランドでのテント市は、まるで運動会。

農産物の収穫祭をかねて、森町三業イベントを行うのも良いだろう。

まだまだやれそうなことがありそうだ

廃校の有効利用を勝手に考えて見たがどうだろうか?

卒業生の意見も是非聞いてみたい。

 

 

関連記事
error: Content is protected !!