北海道 大沼国定公園を散歩してきた
紅葉も終わった11月の北海道 大沼国定公園。
地元、森町(もりまち)から車で20分。
湖畔に浮かぶ小島と橋をつないだ散策路を写真を撮りながらゆっくりと散歩してきました。
湖面に映る雲が綺麗です。
大沼国定公園の散策ルートは、コチラのサイトでダウンロードできます。
大沼公園有料駐車場ではなく、踏み切り近くの駐車場からスタートしました。
時期になると、この駐車場の正面で白鳥を見ることができます。
(白鳥台バードウォッチングポイント)
踏み切りを渡り湖畔へと向かいます。
月見橋を渡り、右折し散策ルートへ。
風景にマッチしていると思いませんか。
湖畔には、漁船が・・・
大沼には漁業組合があり、わかさぎ、川えび、フナ、じゅんさい漁をしています。
湖上をクルーズしながら食事やティータイムが楽しめます。
紅葉が楽しめない分、鴨の群を見ることができました。
観光バスで来る方が必ず目にする風景です。
観光地の水辺といえば貸しボート。
遊覧船もあります。
先程までの策路に比べ、この辺は観光客も多いので随分賑やかです。
日本語ではない声でわいわいとしています。
この日、集合写真の見知らぬ人。
それは私です。(笑
紛れ込んでも分からないですね。
木の葉がすっかり落ち、さびしいですね。
緑の多い時か、紅葉の季節に訪れたいものです。
その分、人では少なく静かに散歩を楽しめます。
風景だけではありません。
樹木や花、そしてコケも楽しめます。
ところどころに、説明のプレートがあるので知識がなくてもそこそこ楽しめる。
そういえば、ありましたね。
「千の風になって」
この曲が生まれた地として「千の風になって」モニュメントがあります。
大沼国定公園の散歩でした!
近所にこんなところがあるなんて
うらやましいでしょ!
直ぐ近くに日暮山展望台があります。
車1台が通れる整備された山道を車で登ります。
駐車場から徒歩で80m登ると・・・
駒ケ岳と大沼小沼が一望でき展望スポットです。
【駒ケ岳と大沼の豆知識】
駒ケ岳は、元々は富士山のような形でした。
当時、標高1700メートルあった駒ケ岳が大噴火して山頂が崩落。
そして、今のような形になりました。
変わったのは、駒ヶ岳の形だけではありません。
噴火の際に、麓の川を泥流や岩がせきとめます。
そうしてできたのが、大沼、小沼です。
大沼といえば大沼だんご