仕事の道具を紹介 間切包丁:マキリ
間切包丁 通称:マキリ
ネットで検索すると、マキリは漁師用万能包丁として紹介されています。
魚はもちろん、魚網、ロープなど仕事に欠かせない万能包丁です。
水産加工場でも欠かせない道具です。
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大きな魚から小さな魚まで魚種を問わず、これ1本で裁きます。
その裁く尾数は、鮭シーズンなら2ケタ多い時には3ケタもあり半端でない量。
いかに早く裁くかが重要なので手入れも重要。
私は、仕事の前日夜に刃を研ぎ仕事に備えます
ベテランのマキリは、刃が小刀のように小さくなり、柄は持ち主の握りになじむように変形しています。 私はまだまだですね。
ちなみに、 バガボンド(35) (モーニング KC)このシリーズ読んだ後にマキリを持たせたら気合いが入ります。
早く切るにはどうすればよいか考えながら・・・・すぐに影響される(笑
家で魚をさばくのにもマキリ使ってます。
そういえば、マキリではありませんが、和包丁が外国の方に人気なのだそうです。
テレビ情報なので、真相は疑っていたのですが、偶然にドイツの知人からも和包丁という言葉が出てきたのでまんざら嘘ではないようです。
それは、私が魚を切るのは、マキリを使っているという話から始まった。
その後に、それ以外はヘンケルスの包丁(ドイツブランド)を使っている話をしたら、
「何故ヘンケルス?」 「日本には、和包丁があるでしょう」
と、日本の包丁についてついて語り始めたので驚きました。
日本の刀をイメージさせる、切れ味鋭い包丁として知名度があるということでした。
今、世界中の料理人が注目している和包丁。その中でも究極の切れ味を持つと言われる「本焼き包丁」。本焼き包丁の秘密と究極の切れ味を生み出す匠 池田正行の技。
YouTubeで、色々見ていたんですよ。
包丁の作り方から日本刀・・・で、なぜかウルトラセブンに行きついて。
和包丁の職人が、アイスラッガーを作ったら凄い切れ味だろうな~。