商品写真の撮影には一眼レフが必要ですか?
産直のネットのコンテンツは、業者に頼むことなく自分で作っています。
当然、写真も自分で撮影します。
撮影なんて言うと、照明等の設備があって高級な一眼レフでバシバシなんてイメージをもたれるかも知れませんが、ここ数年の写真はこのカメラで撮影されたものです。
「充電式ではなく乾電池仕様で、接写に強くて安いカメラはどれですか?」
家電ショップでこのリクエストで紹介されたカメラが、CANON パワーショットA2000IS。
これまでに、オリンパス、サンヨー、フジ、カシオ等のコンデジを使ってきたのですが、このCANON パワーショットA2000ISが一番のお気に入り。
カメラについては詳しくないので、うんちくが語れないのですが、撮影した写真の色具合が自分の好みです。
メーカーによっては、接写が苦手だったり、色がさめていたりとがっかりすることも多かったのですが、このカメラだとがっかり率が極端に少ない。
基本撮影はAUTOです。
自分で設定することはありません。
せいぜい、マクロとフラッシュのON/OFF位。
撮影する様子もシンプルです。
照明ももっていないので、太陽待ちです。
「今日は天気がいいから撮影しよう」といった具合。
事務所の机に、素材をおいて背景が入らないようにマクロで接写!
食材を箸でつまんで、空いた手でシャッターを押すなんて荒業も・・・
よくぶれないで撮影できたと関心します。
以前、撮影している最中に知人が来て、驚いてましたね。
「え~、いつもそんな感じで撮影してるの?」
私も、できれば見られたくなかった・・・恥ずかし
「撮影は、一眼レフの方がいいですか?」と聞かれることがありますが
そんなことはないということがおわかりいただけたでしょうか。
最後に、撮影は太陽の位置関係で昼時が多いです。
なので撮影後に試食という名のお仕事が始まるわけですが、注意があります。
撮影した写真を確認してから食べること!
食べた後に、確認したらピンボケだったと事が数回あります。
CANONの豆知識
カメラの最初の試作機は「KWANON(カンノン)」と名づけられそのロゴマークが想像もつかないようのうな凄いデザイン。HP参照
後に、世界で通用するブランド名ということで「キヤノン」(Canon)になったわけですが、キヤノン」の発音が「観音=カンノン」と似ているため、名称の交替は違和感なく行なわれました。