2013-12-02
ほたてレシピ ほたてくん油漬けのサラダを作ってみた!
ホタテ料理といえば、刺身! あと、バター焼きが人気なようです。
焼いたり、揚げたり、煮たりと色々な料理で楽しめるホタテですが、今回紹介するホタテ料理は、まず作る人がいないであろうと思われる逸品です。
その訳は・・・
早速、作り方を紹介します。
ほたてくん油漬けのサラダ
- ほたて貝柱・・・100g
- サラダ油・・・・・100g
- 塩・・・・・・・・・・3g
- くん油・・・・・・0.3g
- カット野菜・・・・適量
沸騰したお湯で、ホタテ貝柱をボイルします。
茹であがったホタテ貝柱を水切りし、※調味液に30分漬ける。
※調味液(水100cc、塩3g、くん液0.3g)
ホタテ貝柱を水切りしサラダ油に一晩漬けこむ。
漬けこんだ貝柱を液切りします。
カット野菜に盛りつけて出来上がり。
早い話が、ホタテ燻油漬けを作るわけです。
なぜ、作る人がいないだろうといった訳は、くん液の存在。
くん液とは、天然添加物で調味の際に、くん液を使うことで燻製風に仕上げることができます。
イメージですが木酢液のような感じで、臭いは煙の臭いそのもの。
燻製風の珍味に使われていることが多いので、今度チェックしてみてください。
業務用では流通がありますが、食料品店では売っていないと思います。
売っていないから、作れないだろうという訳でした。
それでも、くん油漬けをつくってみたいという方は、燻製に挑戦してみてください。
大袈裟な設備は必要ありません。
例えは中華鍋に網をしき、下でチップをいぶし、網の上でホタテをスモーク。
もちろん蓋はしてください。
軽くスモークの風味をつけるならこれで十分です。
これで、面白味を感じたなら、もう少し本格的に勉強なさってください。
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