toggle
2013-03-22

べこ餅 やばい楽しい思い出が蘇る

003お腹がすいたので更新します。

今日のおやつ

べこ餅

知る人ぞ知る北海道の旨い菓子。

全国区かとおもいきや、北海道、東北地方だけとテレビで知り驚きました。

原材料は、上新粉、砂糖、黒砂糖、水だけという、とてもシンプルな餅です。

ホットケーキミックスのようにスーパーにはべこ餅粉が売っておりかなりメジャーな存在。

七福堂さんで見かけて衝動買い。

店長、べこもち好きなんです。

 

昔はよく家庭でも作りましたが、さすがに最近は購入する方が多いです。

以前は、実家でもおやつとして良く作りました。

市販されているべこ餅は、白黒のものが多いですが、実家で作るべこ餅は、白黒に加え赤、緑、黄と実にカラフル。

しかも、驚くことに笹、松、梅、鯛などの木型を持っている。

和菓子屋でもないのになぜ?(笑

店長が子供の頃、べこ餅のカラフルな色彩と形に、ワクワクしたものです。

カラー粘土で遊んでいるような楽しさ

そして、自分が作ったいびつな作品を食べる事ができるのですから。

作りたてのものも旨いのですが、時間がたって硬くなったものをトースターで表面に薄っすらと焦げができるくらいに焼いたものが好きです。

あっ!そうそう

べこ餅といえば笹の葉。

くっつかないように、笹の葉の上にできたてのべこ餅をのせるのですが、食べる時に笹の葉がうまく取れなくて・・・。

こんな経験の持ち主の方が多いと思いますがどうですか?

ちなみに、べこ餅の為に、父さんと一緒に山に笹の葉を取りに行ってました。

なんだか、べこ餅で昔の楽しかったことを色々思い出してしまいました。

実は、この後実家に電話。

べこ餅作ってのリクエストです。

 

べこ餅の名前の由来ですが、白黒の姿から牛(べこ)に例えべこもち。

べっこうのような艶があることから、べっこうもち・・・べこもち らしいです。

端午の節句などでお供えしますが、年中食べます。

北海道では、柏餅ではなくべこ餅といったところです。

 

 

関連記事
error: Content is protected !!