なるほど!五稜郭 星形の秘密
江戸時代末期に、作られた星型要塞跡。
2代目五稜郭タワーからは、そのユニークな要塞跡を見ることができる。
実は、まだ一度も上ったことがない。
いつでもいけるという気持ちが、その気にさせなかったのが理由。
五稜郭タワーは、50周年なんだそうだ。
そのせいもあって、連日、目にする五稜郭タワー関連のニュース。
たぶん、近々上りに行くような気がする。
影響されやすいもんで・・・。
ところで、先日のるーさんとの会話で「何故?星型?」の謎がすごく気になっていたのでネットで検索してみました。
5つの突起部分に大砲を設置することで、死角ができない。
敵に攻撃させる場所を限定させる。
という考えられた設計で、函館五稜郭は、日本国内最大の西洋式星形の城郭。
国内最大が五稜郭ということは、日本のどこかにまだあるの?
函館に四稜郭(しりょうかく)、長野県に龍岡城があります。
これは、知っていたのですが、海外にあるのは知りませんでした。
稜堡式は、西洋の築城術。(ウィキペディア参照)
これが、とても美しい。
ネットでは、海外の稜堡式要塞が紹介されているので検索してみてください。
グーグルーアースもおもしろいかもしれませんね。
いや~勉強になった。
五稜郭公園に復元された箱館奉行所。
ちょっと歴史の話をすると
旧幕府軍海軍副総裁・榎本武揚は、明治元(1868)年10月20日に鷲ノ木(現在の森町)から蝦夷地に上陸し、戊辰戦争最後の戦いとなる箱館戦争が始まる。
ところで、函館と箱館使い分けているようだけど、どっちが正解?
箱館戦争、箱館奉行所など、歴史的には箱館だったけど、今は函館に統一。
役所の決定ですが、理由は定かではないようです。
お土産パッケージなどは、箱館でデザインを起こしていることがありますね。
なんとなく、西洋っぽい、ロマンを感じる?ってとこかな。
五稜郭公園は桜の名所
桜満開のシーズンにも訪れたい