2014-01-18
北海道 函館湯の川には温泉好きの猿がいる
温泉につかる猿といえば長野県の地獄谷野猿公苑が有名。
海外の観光ガイドブックでも紹介されているらしく、そのユーモラスな姿は国内外の観光客を楽しませているようです。
温泉につかるユーモラスな姿ですが、実は函館でも見ることが出来きます。
函館と言えば、レトロな町並みと綺麗な夜景、新鮮な魚介類、湯の川温泉街。
湯の川温泉街にある函館熱帯植物園の一画にサル山があるのですが、なんと温泉付き。
12月から5月の間は、温泉につかり放題の温泉好き98頭の猿軍団が愛嬌を振りまいています。
テレビや雑誌でも温泉につかる日本猿の姿が紹介されることから温泉につかるのは当たり前の行動かと思ったら、実は違うらしい。
園内の案内よると・・・
野生のニホン猿は、水浴びが嫌いで入水することはめったに無いそうです。
ここにいるサルたちは、ぬるい温泉には入らず、40度以下の場合は、体を寄せ合って暖をとるそうです。
小猿は賑やか!
温泉につかる猿達の姿が愛くるしい。
ただね、温泉に使ってぬくぬくの猿達を見る人間は、とっても寒い思いをすることになります。
見学の後、函館 湯の川で温泉につかってはいかがでしょうか
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