2014-12-31
寒い冬。暖かい部屋で食べるミカンが旨い
風林火山 動かざること山の如しではなく、
あえて、「動くこと山の如し!」
「はいはい、動くアピールね」
「動くけど山のようにね・・・。」
「結局は、動かないってことね」
と突っ込まれ、呆れられる言葉。
そこまでして、デ~ン!と構えて食べるものがある。
それは、みかん。
みかんって美味しいよね。
年末年始、ストーブの前でテレビを観ながら食べるミカンは格別に旨い。
みかんに含まれるビタミンCは、しみしわを予防する美肌効果と風邪などを予防する免疫力アップなど、寒く、空気が乾燥しているこの季節に相応しい果実。
あまりにも好き過ぎて、結構な量を食べてしまいます。
「みかんを食べ過ぎると黄色くなる」
とよく言われますが、これは本当の話。
指の先が黄色くなるでしょ。
これは、みかんの皮を剥くときについたβカロチンが原因。
個人差はあるけどβカロチンを過剰摂取すると柑皮症(かんぴしょう)といって皮膚が黄色くなるみたいです。
病気ではないので、食べるのを控えると元に戻るらしいけど。
マメな方なら、活用していますね。
みかんの皮を乾燥させたものは、陳皮(ちんぴ)と呼ばれる漢方薬。
咳止めなどに効果があります。
ジャムなど調理して食べてもOK。
みかんの皮をお風呂に浮かべてみかん風呂も肌によさそうです。
香りもいいのでリラックスできそうですね。
忘れてはならないのが、洗浄効果。
オレンジ成分配合の洗剤が売っていますよね。
みかんには、油を分解する成分が含まれているのでレンジ周りで活躍しそう。
やるなぁ!みかん!
さてと、お腹がすいたので、みかん食べよう!
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