2013-08-07
北海道産 生プルーン
プルーンといえば、ジャムやドライ製品を思い浮かべる方が多いと思います。
生プルーン産地以外の地域ではあまり店頭に並ぶ事がないので、知名度は低いと思いますが、生のプルーンを食べることもできるんですよ。
プルーンのドライ製品は苦手だけど生のプルーンは美味しいという方も多いので、まだ食べた事がない方には一度食べていただきたいです。
生産は、長野県が一番多く、次いで北海道、青森となります。
旬は、7月頃から始まり、産地は北上するので、北海道が一番遅いということになります。
北海道だと、9月下旬から10月中旬までが収穫時期となります。 短いですね。
甘酸っぱい香りと、ジューシーな生プルーンは、食物繊維や鉄分など栄養が豊富で貧血、高血圧、便秘の予防、美肌に効果で奇跡の果実とも呼ばれ女性に人気です。
プルーンの果皮についている白い粉はブルームと呼ばれる果実が作りだしたもので、農薬ではありません。 皮ごと食べるのが理想ですが、に気なる方は皮をむいてお召し上がりください。
実の表面のシワは食べごろ(熟した)の証。 また、果実と葉が擦れた痕がついているものも含まれますが、樹の上で熟成させている為にこのような状態になってしまいます。
毎年、生プルーンを楽しみにしている方が沢山いるのですが、強風で実が落ちたりと収穫が始まるまでは、内心ヒヤヒヤなんです。
今年は、沢山収穫があればいいなぁ~
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