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2014-01-20

雪国で活躍!ママさんダンプ

mama1除雪作業車の音で目が覚めました。

それなりの積雪がないと出動しない為、この作業の音は、雪が積もったお知らせでもある。

「あ~、雪積もったのか~」

「雪かきしなきゃ」

「一体、どんだけ積もったのよ~」

そして、窓を開け積雪を確認する。

これが1日の始まり。

森町は、北海道でも温暖な地域で積雪が少なく、膝まで積もるような事は年に数回です。

それでも、雪に備え除雪道具を常備しています。

特に活躍するのが、スノーダンプ 別名「ママさんダンプ」。

雪国では、知名度抜群だと思うけど、そうでない地域の方には、たくましそうなママさんを連想するのでしょうか?

あまり気にしたことが無かったのですが、なぜ「ママさんダンプ」?

 

「ママさんダンプ」の名称の由来を調べてみました。

雪国では、男性が出稼ぎで不在となるため、除雪は女性の仕事でした。

女性の労力を軽減すべく軽量化や工夫を重ね出来上がった商品は、「ママでもダンプカーのように雪が運べる」事にちなんでつけた名称が「ママさんダンプ」。

複数メーカーの登録商標らしいです。

実際、これがあるとないとでは、作業に大きく差が出ます。

スコップでは、大量の雪を処理出来きないし、腰への負担は相当なものです。

これがママさんダンプだと、一度に処理できる雪の量が多く、滑らせて移動するので腰への負担も軽減できます。

品質も進化していますよ。

普通のプラスチック製だと、作業や素材の老化で割れたりするのですが、写真のものは・・・素材名忘れましたが、「軽くて丈夫、たとえ車に踏まれても大丈夫」という物。

そのキャッチコピーに偽りはなく、もう10年ほど使っています。

話は、変わるけど

普段、雪が降らないところに少しでも雪が降った時のニュースの映像を見て。

雪が降ると傘をさすんですね。

雪をとかそうと水まきする人もいる。

道路の交通が乱れるのはわかるんですよ。

雪道運転も慣れていない人も多いだろうし、サマータイヤでしょ。

ちょっとでも雪が降れば、発送した荷物が延着するので人事ではありません。

羽田や成田から飛行機が飛ばないのは何故?

だって、雪国の飛行場ならよっぽどの吹雪でもない限り問題ないですよね。

やはり滑走路の除雪の問題でしょうか?

いずれにしても、雪国の方がテレビみて思うことは

「そのくらいの雪で大げさな」

たぶんね。

 

 

 

この時期、大沼国定公園には白鳥が飛来しています。

白鳥見たさに車でお出かけする方もいると思いますが、地元、森町鳥崎川にも白鳥が飛来しているので、わざわざ遠出しなくても見ることが出来ますよ。

 

 

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