ホタテ 耳吊りのバイト そろそろ終盤 ベビーホタテ
以前に紹介したホタテ耳吊りのバイト。
そろそろ終盤にさしかかってきた。
休日なら学生のアルバイトもいるのだが、平日は学業があるので主婦がメイン。
「ホタテの耳吊りのバイトはどんな格好でやるの?」という質問があったので、写真でも撮ろうかと作業場を訪れたもの、皆さんシャイなんですよ。
全身撮影はNG(笑
漁師さんのようにカッパズボン(胴付)をはいている方もいれば、雨合羽のズボン、防水のエプロンの方もいます。
上着は、ジャージやトレーナ、ヤッケと呼ばれるナイロンの作業着ですね。
以外に薄着。
登山のアウトドアならムレ対策を施したものを使いますが、仕事着ならもっと安いもので充分です。
もちろん蒸れるのは承知の上です。
作業台に引っ掛けたりして、穴を開けることが多いから、高級品は不要。
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稚貝と呼ばれる小さなホタテ貝にテングスを通して結びます。
こんな作業を黙々とこなす。
そして、2年貝、3年貝と育てて大きくなったホタテが、あなたのもとに届くのです。
活ほたて貝 3年貝は、毎年11月下旬から2月初旬までの季節限定販売です。
ホタテに穴をあける作業。
以前はもっとシンプルなドリルで穴開けしていましたが、現在は、格段に機械の性能がアップしました。
コンベアにほたて貝をセットするだけで、連続して穴あけを行うスーパーマシン。
人で不足をカーバーしてくれます。
多くは流通していないので、食べる機会はほとんどないと思います。
これも、漁師の特権ですね。