2016-09-01
台風が去って思ったこと
2016.8 台風が去った後の公園には、強風によって倒れた木が無残な姿になっていた。
根元から倒れているもの。
折れて倒れているもの。
台風の凄まじさを改めて感じる。
ここの栗は、茅部地区に群生していた天然山栗のなごり。
北海道指定の天然記念物で、町の木にもなっている。
新たに植樹している様子もないようだが、将来は大丈夫なのかな?
桜も同様で、現状の維持だけでは個体数が減る一方。
私の代では、心配ないだろうけど、何年先まで花見ができるのか心配になってくる。
こんな状態なので、農作物の被害も深刻なものであるに違いない。
そして、町民誰もが不便を感じたのが停電。
地域にもよるけど、25時間程停電が続いた。
コンビニや、ガソリンスタンドなど多くの企業が停電の影響で休業。
私は、食料をストックしていなかったので、正直25時間で復旧してくれたことにホットしている。
停電中に感じた事。
役場、関係部署の情報発信力の無さは致命的。
以前も同じようなことを書き込んでいるけど、悪天候の際の防災無線は、聞こえないです。
この時代、普及率を考えればスマホの活用は無視できない。
スマホを持たない方がいるのは承知の上。
情報を発信するツールは、多い方が良いと思う。
他地域ですが、フェイスブックで状況を頻繁にアップしているところがあって感心しています。
それに比べ、我が町のフェイスブックは・・・。
台風が去って後は、こんなにも良い天気でした。
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