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2013-02-23

北海道森町 春告魚(ニシン)供養塔、日本冷凍食品事業発祥の地

aikennisin001春告魚(はるつげうお) 別名 ニシン。

春、産卵の為に北海道沿岸に現れことからそうそう呼ばれる。

最盛期には海岸からあふれるほどおしよせ、浜は活気付 ニシン御殿と呼ばれる漁業者の豪華な家が建ち並ぶ。

後に漁獲が激減し輸入物が中心となるが、資源が回復を期待しつつ毎年春になるとニシンの訪れがニュースになる。

 

北海道森町でも、昔浜辺が銀色になるほどニシンが押し寄せにぎわいを見せていたが、あまりにも大量過ぎたたため処理できずに土中に埋められる。

漁師たちは、ニシンを供養するためにニシン供養の石塔を建立。

(北海道茅部郡森町字本茅部 石谷駅近く)


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そんな北海道森町は、日本冷凍食品事業発祥の地です。

豊富な漁業資源に注目し冷凍し活用するための施設を建設。

マグロ、ブリ、イカ、鯖、イワシなどを冷凍していました。

現:ニチレイフーズ森工場内には、「日本冷凍食品事業発祥の地」の石碑と、当時の冷凍機が保存展示されています。

ニチレイ森工場では、工場見学ができるそうなので興味のある方はお問い合わせしてみてください

ニチレイ森工場

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