2013-11-18
身欠きニシンで甘露煮を作ってみた!
身欠きニシン
北海道では春になると海が産卵の為、白くなるといわれるほど、ニシンの豊漁に沸いた時期があった。
地域の経済効果は高くのそ名残として鰊御殿が残っている。
冷凍技術がない当時、大漁のニシンは加工し乾燥させることで価値をつけ、日本各地に流通する。
それが、身欠きニシンです。
昔ながらのシンプルな製法なので、愛犬のおやつとしても紹介しています。
身欠きニシンで甘露煮を作ってみた!
お湯を沸かしやわらかくなるまで煮る。
別鍋で作った汁で更に煮込んで出来上がり。 雑誌を見て作りましたが、まあこんなもんかな:)
- 身欠きニシン・・・100g(10本)
- 醤油・・・・・・・・・・大さじ3
- みりん・・・・・・・・・大さじ2
- 酒・・・・・・・・・・・・大さじ1
- 砂糖・・・・・・・・・・大さじ6
- 水・・・・・・・・・・・・120cc
ところで、なぜ米のとぎ汁を使うかわかりますか?
米のとぎ汁には、脂質を吸収する成分が含まれております。
この成分が、表面の酸化した脂質を吸収し、身欠きニシン特有の臭みを取り除くというわけです。
他にも、大根のあく抜きにとしても米のとぎ汁を使いますよね。
この効果は、食べ物に限らず、人の肌にも同じ事が言えます。
洗顔に使えば、シミ、そばかすをなくし美白効果に有効で、風呂に入れれば肌がつるつるになると評判です。
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