2014-01-04
茶碗蒸しと雑煮 たぶんこれが北海道流・・・かな
正月といえば、実家で母の料理を食べるのが楽しみな訳ですが、特に好きなのは、茶碗蒸し。
北海道の茶碗蒸しらしく、ちゃ~んとはいってますよ栗の甘露煮。
ずっと食べ続けてきた茶碗蒸しなので、これが当たり前だと思っていたのですが、栗を使うのは北海道、東北限定らいいですね。
栗だけでびっくりするかも知れませんが、使っている栗は、栗の甘露煮です。
しかも、この甘い汁も入っているのでとっても甘い茶碗蒸しです。
立派なデザートですね。
他には、エビ、椎茸、鶏肉、かまぼこ、ミツバ、時々餅も入っています。
本当に子供の頃から食べ続けている味です。
そういえば、この器も変わらずなんですよ。
45年以上は使い続けている茶碗蒸し専用の器です。
もうひとつ、欠かせないのが雑煮。
餅も自家製です。
最近は、機械を使っていますが、以前は臼を使って餅つきをしていました。
なので、餅つきにはちょっとうるさいですよ。 私(笑
とても大変でしたが、いい思い出です。
雑煮は、しょうゆ味で鶏肉、ごぼう、人参、椎茸、大根など具沢山。
角餅を焼いて使いますが、表面を少し焦がして、汁でとろとろにするのが私のこだわり。
この雑煮のおかげで、正月は見事に肥えてしまいます。
Tags: 北海道うんちく
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