SOREL(ソレル) 1964 PAC NYLON パックナイロン 評価レビュー
SOREL(ソレル) 1964 PAC NYLON パックナイロンを購入。
気になった事をまとめてみます。
先日の温泉好きの猿を撮影していた時に足が冷たかった事から防寒靴の必要性を感じたのが購入動機です。
防寒靴持ってなかったんですね~
防寒長靴かソレルのいずれかで悩んだ結果、SOREL(ソレル) 1964 PAC NYLON パックナイロンを購入。
ちなみに、実物を見ることなく通販を利用。
取り外し可能なフエルトインナーとナイロン製の防水アッパーの組み合わせは、見た目のゴツサから想像していたものよりも軽くていい感じです。
インナーが脱着可能なので、濡れても干すことができる。
足を入れて思った事。
「ソールが薄い」
インナーソールが薄い、ブーツのソールも溝が浅く厚みが無い。
足の裏以外は、フエルトインナーが包み込むようなフィット感があるだけに余計そう感じてしまう。
好みの問題だけど、もう少しソールが厚くてヒールも高い方が良かった。
これは、以前履いていた他社製のものと比較しての感想。
試着できない通販ならではのジレンマ。
防寒性については文句なしに暖かいし、防水性も問題なさそう。
ブーツを脱ぐ時に、靴下が脱げる。
これは、このてのブーツではお約束の出来事ですね。
雪道でのグリップ。
歩きやすさなどは、後日追記します。
雪が解けてしまったのでインプレできません。
追記
雪も積もり連日、活躍のSOREL(ソレル) 1964 PAC NYLON パックナイロン。
足の冷たさとは無縁の快適さ。
ソールのグリップも良く、滑って転ぶようなこともありません。
零下でも、ゴムの部分が固くなることもない。
頼りなく感じていた、靴紐。
実は優秀で、深雪で使用しても凍り付くことなく締め付けの調整が非常にしやすい。
例えば、スニーカーのようなヒモであれば、濡れて凍り付き結び目をほどき辛い。
すっかり冷え切った手でその作業を行うのだからなおさらだ。
でも、ソレルの丸ひもは、ぐっと引けばぎゅーっと締め付けるし、さっとほどくこともできる。
長時間履いた後は、インナーを外して干すことは必要だと思います。
アウトドアで、その性能を発揮させるためにはソックスは大事。