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DSCN1096イクラといえば、塩味でしたが、今ではすっかり醤油漬けが主流となりました。

実際、食べやすいし価格も少しお手頃で、当店でも人気商品です。

時々お問い合わせをいただきます。

 

 

「これは、人工イクラですか?」

いつも食べているイクラは、口の中でころころしてパチンと弾けるのに、このイクラは、

口の中ですぅ~っととけてなくなるので、いつも食べているイクラとは全然違うということでした。

イクラといえば鮭の卵ですが、その成熟具合により硬さが増してきます。

産卵を迎え海から川に遡上する鮭。

海洋の時はまだ卵の皮が軟らかいのですが、徐々に硬くなってきます。

川へ遡上し、卵を産む時の皮の硬さはピークということになります。

つまり、水揚げされるタイミングで皮の硬さが違うということです。

産直ネットがお届けするいくら醤油漬けは、海で水揚げされたものが原料です。

イクラの皮も柔らかく、口の中でころころと転がるようなものではなく、軽くかむと弾け、口の中ですぅ~ととける食感。

鮮度が良いので臭みもなく、非常に食べやすいのが特徴です。

当然ですが、人工人造イクラではありません。

等級をつけるなら3特と呼ばれる上級品です。

 

漁期後半のものや、川へ遡上する手前のもの鮭から取り出した卵だと、皮が硬く

強くかむ事でパチンと弾けるものや、口の中に皮が残るイクラとなります。

等級で言うなら1特、2特。 ピンポンと呼ばれる卵もあります。

凄いのになると、あまりにも皮が硬いので口の中で転がって弾けることすらできないものもあります。

これは装飾用に使われれる事があるようです。

同じイクラでも、捕獲する時期、場所によって食感が大きく変わるということです。

これは、卵だけではなく、身にも影響します。

海で捕獲された鮭は、身が赤みが強いピンクが多いのですが、川に遡上するにつれ赤みが抜け、白くなってきます。

赤みが強いものは、切り身として利用されますが、赤みが抜けるものについてはフレークなどの加工品に利用されます。

このことから、鮭の価値は卵の状態や身色の良い 海>河口>川 となり等級や価格に反映されます。

 

ところで、人工イクラの存在は聞いたことがありますが、実際に見たことも食べた事もありません。

人工イクラって販売されているのでしょうか?