2014-03-14
和風ハンバーグ 大根おろしの効果
お腹がすいたので更新します。
以前にも紹介した、森町 佐々木精肉畜産 のハンバーグ。
大根おろしをつかって和風ハンバーグにしてみました。
和風ハングといっても、いつものハンバーグに大根おろしをのせただけ。
たったこれだけの事なのに、食後のさっぱり感がまったく違う。
これには、ちゃんと理由があったんですね。
大根をすりおろすと、味が変わりませんか?
辛味が増しますよね。
これは、すりおろすことによって辛味の主成分が生成されるためです。
なので、肉や焼き魚、天婦羅などの油物と相性が良いというわけです。
この効果を効率良く吸収するには、注意することがあります。
消化酵素は熱に弱い。
そこで、あなたに提案です。
大根おろしをつかって和風ハンバーグを作る時は、
「肉に大根おろしをのせない!」
別盛りしてください。
ハンバーグに添える大根サラダ感覚です。
なぜなら
大根おろしに熱を加えないのもあるけど
「せっかくの熱々ハンバーグが、冷めてしまうから」
大根おろしのもうひとつの利用方法。
牡蠣を洗うときに大根おろしを使うとぬめりが取れる。
牡蠣ではなくホタテで試したことがあります。
取れますね。
ホタテのヒモは、塩もみしてぬめりや汚れを取りますが、
違う方法はないかと、大根おろしに漬けてみたこともあります。
漬けておくと、ぬめりも汚れもとれ、色も白くなります。
「凄いぞ酵素パワー」
ただ・・・・。
塩もみする手間がなくなる分、大根をおろす手間とコストアップが・・・・。
冬の大根は、水分たっぷりで甘みも強く美味しいね。
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